2回の検査や卵管造影検査を受けましたが、すべて正常で、医師からは 「自然妊娠できるはずです」 と言われ続けました。
義理の両親が孫を待ち望む中、私は 2年間漢方薬を飲み続け、あらゆるサプリメントを試し、排卵検査薬や基礎体温測定、頸管粘液の観察 など、できることは何でも試しましたが、まったく妊娠の兆候がありませんでした。
経済的な理由や注射が怖かったこともあり、3年前に体外受精ではなく人工授精（IUI）を試しましたが、結果は失敗。
2年前に高齢出産の年齢に差し掛かり、友人の勧めもあって、 「後悔しないために最後に体外受精を試してみよう」 と決心しました。
体外受精の過程では 17個の卵子 を採取しましたが、 胚盤胞まで育ったのは5個（すべてBCグレード） でした。 その後PGT-A検査を行い、 正常胚はたった1個 だけ。
医師は、 「ご夫婦のどちらかに染色体異常がある可能性が高い」 と指摘し、私たちは 染色体検査 を受けました。
その結果、私は 「染色体均衡転座（Balanced Translocation）」 を持っていることが判明し、これが 長年妊娠できなかった原因の一つ だったのです。これは、以前のどの検査でも発見されなかったことでした。
採卵後、私は 子宮ポリープの除去手術 を受け、1か月間体調を整えました。そして昨年4月、 唯一の正常胚を移植 し、見事に妊娠！
そして昨年末、 とても健康で可愛い女の子 を無事に出産しました👶💕
5年間の妊活の中で、義理の両親の期待が私に大きなプレッシャーを与えていました。どれだけ努力しても、毎月予定通りに生理が来るたび、 トイレで泣きながら「もう妊娠は無理かもしれない」と絶望 していました。
でも、 娘を腕に抱いた瞬間、すべての苦労が報われました…！
新北市板橋の基生生殖センターの 魏琦峰（ウェイ・チーフェン）先生 と看護チームの皆さんに、心から感謝しています。
彼らの 細やかで専門的な対応のおかげで、私は体外受精1回目で成功することができました！ 💖
